テキストサイズ

たぬきのつぶやき

第12章 超爆笑な男の性

銀行に行った時のこと。

あまり美人とはいえないが、とにかくおっぱいが超デカいおばさんがいた。谷間なんてものスゴくてもう今にもポロンと飛び出しそうなぐらい超デカいおっぱいだ。

トラブルか何かで少しイラつきながら苦情を言っている。

対応している男性店員はブルブルと震えながら涙目になって必死に対応している。

ボクには彼の胸中が手に取るように分かった。

そんな超どデカいおっぱいが目の前にあったら見たいに決まってる。ガン見したいよね。
でもお客様で、しかも苦情を言って怒っている人のおっぱいをガン見することはできない。

彼は必死に見たい自分と戦っているのだ。
もしかしたら下半身が反応しちゃって必死に鎮めようとしているのかも知れない。

後ろの方では男たちが何かざわついている。
きっとおばさんの超どデカいおっぱいに騒然となっているのだろう。

いかにもエリートオーラを醸し出している眼鏡の女子店員はざわついている男たちや震えながら応対している男を冷ややかな目線で見る。
きっと男たちの胸中は丸分かりなのだろう。

ボクはといえばおばさんの超どデカいおっぱいに注目するあまり、自分の番が来て呼ばれたことに気づかなくて、応対してくれた可愛い女子店員さんにクスクスと笑われてしまった。きっとボクの反応が遅れた理由も丸分かりだったんだろうな。恥ずかしい

また、某ショッピングセンターでアイドルさんのライブがあった時のこと。
ステージの真後ろはエスカレーター。

エスカレーターを昇っていくミニスカート女子を発見。チラ見したがパンチラは見れそうもないことを計算して見切りをつけた。

まさか推しのアイドルさんを応援しながらチラ見なんてしないと思ったら、数人の男たちがエスカレーター方面に向けて目が泳いでいた(笑)

推しのアイドルさんへの愛も男の性には勝てなかったか(笑笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ