テキストサイズ

胡桃のエッチな恋愛事情

第8章 帰宅途中での情事

「ごめん、ごめん、お待たせ。
上着着ないと寒いだろ」

「でも……バイク乗ったらお尻見えちゃう」

「俺の前に乗ればいいよ」

「それだと運転し辛くないですか?」

「大丈夫、ゆっくり走るからさ」


私は上着を着てバイクの前に乗ると

岡田さんは後ろから私に身体を密着させ

バイクを走らせた。


「さっきさぁ……」


前に乗っているせいか大声じゃなくても

岡田さんの声は聞こえる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ