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胡桃のエッチな恋愛事情

第1章 椎名佳祐との情事

『カチャ』

「佐伯?廊下にコーヒーぶちまいて……
っていねーじゃねーか!」


ドアが開く音と課長の声。


この危機的状況で椎名くんは

キスをしながら私の胸を撫で回す。


「……んッ」


私に喘ぎ声を出すまいと

椎名くんが舌を絡めてきて

私もそれに応える。


課長は私の姿が無いことを確認すると

ブツブツ言いながら

給湯室から出ていった。

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