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胡桃のエッチな恋愛事情

第2章 居酒屋での情事

「これ飲んだら俺も帰る」


椎名くんがビールジョッキを掲げた。


「私もすぐ帰るよ」


すると宏樹は私に鍵を渡した。


「俺んちで待ってろ」

「ぅん……」


宏樹が居酒屋を出ていくと

椎名くんはビールを一気に飲み干した。


「俺も帰るわ。お疲れさん」


カウンターテーブルに五千円札を置き

立ち上がった。


私は咄嗟に椎名くんのスーツの裾を掴んだ。

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