無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

べつに・・・やましいことなんか

ねぇんだよ俺は・・・マジで











ただな、マリアに



その・・・～～なんつぅか






なんて〃説明〃しようかな、って

少しばかり悩んでてだな








『・・・』



「～～･･･～～････」








『お疲れ様ゆぅちゃん

ごはん食べる？お風呂にする～？』







『ん････あ～～････そうだな

メシがいいかな・・・』





『ふふふ♪・・・うん』







そう言ってキッチンに立つマリア




その背が向いてるのを利用して

俺は・・・そそくさと




その真後ろを



〃横歩き〃で・・・すり抜ける












････くるっ







『・・・ゆぅちゃん？』






『っ････』







ふ・・・振り向くな！！マリア！！！(笑)








『・・・どうかした？』




『～～いや？････(汗)』





マリアが再び背を向けると




俺は・・・背中に隠した物が

はみ出さないように



カニのように(笑)

チャキチャキと

横歩きを再開した







ガサ・・・っ






『・・・？』










あ・・・・・・。







バ････････バカ････(汗)








『ゆぅちゃん・・・？』






『～～････(汗)』









『なにしてるの？？？

・・・・・・カニみたい(笑)』










『ぉ・・・おぅ(苦笑)

カニの気持ちになってな

〃反復横跳び〃っつーかな････

はは・・・はははっ』







『・・・カニさんは跳ばないでしょ(笑)』








『ぅ････っ････(汗)』













『・・・なに〃隠してる〃の？』












『～～････』