テキストサイズ

真知子からの招待状

第2章 来るべき現れた女

巷の風俗店とはレベルが違う。


そもそも比べること自体が皆無である。


伊達拓哉(30歳)は

最も信頼出来るパートナーであり

私の年下の恋人でもある。


「真知子さん、携帯が……」


テーブルの傍らに置かれている

私の携帯が揺れている。


レストランは全室個室であり

携帯を使用しても無礼にあたらない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ