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真知子からの招待状

第33章 進藤智之への招待状

「招待状をお持ち致しました」

「招待状?」

「映画の招待状でございます」


進藤智之がまじまじと

私が差し出した招待状を見つめる。


「『地獄への招待状』ですか?」

「そういったタイトルでございます」

「面白そうな映画ですね」

「気に入って頂けると思いますよ」

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