嵐しょーせつ。Part3
第16章 再会。
「アイスコーヒーですね〜^_^」
雅「ありがとうございまーす^_^」
カウンターからアイスコーヒーを受け取って
雅「お待たせ〜」
翔「ん、行こっか。」
今日は、幼馴染である翔とお買い物。
翔「わりぃっ!ちょっとトイレ行ってくるわっ!」
雅「うん^_^俺ここらへんにいるね?」
翔がトイレに行っている間に、俺はぶらぶらしていた。
今日は日曜だから人が多い。
俺はアイスコーヒーを片手に文房具を見ていた。
その時、誰かに押されて持っていたアイスコーヒーをこぼしてしまった。
雅「わぁっ、!」
自分にかかったのはいいんだけど、、知らない人にもかけてしまった。
?「、、え、、最悪、、、」
雅「ごめんなさいっ!!服は弁償するのでっ!」
俺は持っていたタオルで拭こうとすると、、
?「触んじゃねーっ!」
彼は、すごく怒っていた。そりゃそうだ、、、
ものすごく申し訳ない気持ちになって落ち込んでいると、、彼は顔を上げた。
俺はその顔に見覚えがあった、、、
雅「ねぇ、、キミ、、、もしかして、、、」
?「、、んだよ。」
雅「もしかして、、、か、ず、、?」
和「はぁ?」
雅「和だよね!?二宮和也じゃないの!?」
和「んで、お前が俺の名前を、、、」
雅「俺のこと覚えてないの!?幼馴染の顔も忘れたの?」
和「、、、えっ、、雅紀、、なの、、?」
雅「そう、相葉雅紀。和だよね、、?」
間違いなく彼は和だった。
7歳の時に引っ越してしまった幼馴染だった、、