嵐しょーせつ。Part3
第19章 初恋
潤『絶対来いよ。』
和「、、はいはい。気が向いたらね。」
28歳の冬、、、
突然幼馴染から電話がかかってきて、、
なんだと思って出ると、、
『同窓会』のお知らせだった。
高校卒業して10年。
その前にも何回か開催されてたけど、
学校や仕事の関係で、欠席していた。
それを見かねたのか、予定が入らないように早めに連絡が来たんだろ。
開催されるのは1月。
今はもうすぐで12月に入る。
はぁ、、、めんどくさいなぁ、
でも、あとから怖いし今回は参加しよっかな。
そして、、、その時がやってきた。
?「、、あっ!和っ!」
和「んだよ。潤。」
潤「きてくれたんだね^_^」
和「お前がしつこいから来たんだよ。」
潤「ふーーん。それよりさ、智も翔も来てるよ?」
智と翔かぁ、、
懐かしい名前だな〜
高校の時に知り合った。
大学生になってからも何回か会ってたけど、
就職してからお互い忙しくてなかなか会えなかった
潤だって、なんだかんだ1年ぶりぐらいかな。
潤と一緒に会場に入った。
潤「あっ、いたいた^_^和行こう?」
和「ん。」
智たちの元へ行くと、、
智「ん!和じゃん^_^珍しいなぁ^_^」
和「何がよ笑笑」
智「こんなもの参加しないと思ってた^_^」
和「潤がしつこいから来たの。俺だって面倒だから行きたくないよ。智だって珍しいじゃん。」
智「まぁ、おいらは久々に会いたくなっちゃって。」
和「ふふっ。」
まぁ俺だってこいつらなら会いたいと思ってたし、よかった。元気そうで。