嵐しょーせつ。Part3
第25章 クリスマスイブ
いい時間だし、明日もあるから解散。
和「、、、相葉くん。」
雅「ん?」
3人とバイバイして、俺たちは帰る方向が同じため歩いて帰っていた。
和「家、行ってもいい?」
雅「うん、いいよ^_^おいで。」
ニノから行きたいなんて珍しい、、、
なかなか言わないのに、、、
雅「どうぞ^_^」
和「、、ありがとう、、」
靴を脱いで、リビングへ先に行こうとすると、、、
後ろからぎゅっと抱きしめられた。
雅「、、ニノ、、?」
和「、、、、」
ニノはずーっと黙ってる。
でも、抱きしめる力はどんどん強くなって行く。
和「、、、ごめん、、」
雅「ん?何が?」
和「、、、俺、、恋人なのに、、怖くて、、、」
、、、ニノ、、?
和「、、相葉くんのこと好きなのに、、大好きなのに、、逃げてばかり本当にごめんなさい、、」
雅「、、ニノ、、俺だって、怖いよ?俺たち普通の恋愛をしてるわけじゃない。だから俺だって不安ばかり。だけど、ニノだから。ニノと一緒ならどんなことでも乗り越えられるよ?2人で少しずつ乗り越えて行こうよ。ね?」
和「、、うん、、、」
ニノは抱きしめていた手をゆっくりと離して
和「、、これ、、」
パンパンに膨れ上がったバックから取り出してきたものを俺に渡した。