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何気ない日常。

和「、、おはよー、ございます、、」

？「、、あっ^_^ニノちゃんおはよう^_^」

朝から眩しい笑顔を見せてくれる相葉くん。

和「早いね。」

雅「あーうん、今日は自分の車で来たから。」

相葉くんは立ち上がり俺の分のコーヒーを淹れてくれた。

雅「はい^_^」

和「ありがとう。」

俺は側から見たらすごく暗くて、感情を出さない。
もちろん、仕事の時は自分のキャラを前面に押し出してやるけど。

和「、あっ、」

俺は自分のカバンから一冊のマンガを取り出し

和「今週の分。」

雅「ふふっ^_^ありがとう^_^楽しみにしてたの。」

35歳になった相葉くんはいつまでも変わらない。
他のメンバーとかは大まかには変わらないけど、少しずつ変わっていくのに、、本当に出会った頃の相葉くんのまま。

雅「、、あっ、そーいや。今日の収録、“あの人”だよね？」

和「、、、、、」

雅「、、大丈夫？」

和「、、、た、、ぶん、、、」

俺は共演NGにはしてないけど、苦手なタレントさんがいて、、、
色々と嫌がらせをしてきて、、番組のために面白おかしくやってるつもりなんだけど俺にはそう思えなくて、、、
他のメンバーもそれを見て度がすぎるって、思ってくれてる。

雅「、、俺から話そうか？」

和「、いや、、いい。大丈夫、、だから。」

雅「本当に？」

中でも相葉くんはすごく心配してくれて気を使ってくれる。