嵐しょーせつ。Part3
第42章 ふれんど。
雅「、、でも、ね??昔、お前が言ってくれた言葉を思い出して、、あの場所で自分の気持ちを言ったんだ。」
和「、、そっか、、、」
雅「和には本当に笑って欲しかった。だから、、、」
和「、、、ふふっ^_^もういいよ。俺怒ってないから。」
雅「でも、っ、!!」
和「、、俺も謝らなきゃ。、、ごめんなさい。お前に隠し事をしてた。」
雅「、、和、、、」
和「もう知ってることだけど、、俺3年前に付き合っていた彼女を失った。心配かけたくなくて、正直誰にも話したくなかった。まぁ、3人にはバレちゃったけど、、お前だけには言いたくなかった。」
雅「なんで、、?」
和「だってさ、お前に言ったら自分のことを後回しにして俺を助けてくれる。雅紀がアメリカで頑張ってバスケの勉強してるのに迷惑なんてかけられない、、だから言い出せなかった。ごめんなさい、、」
雅「別に言ってくれればよかったのに、、、俺ができることならしてあげたかった、、」
和「ごめん、、」
雅「、、和?昔さ、俺に言ってくれたよね?自分の中でそれが一番いいと思ったら正しい道だって。それをちゃんと受け止めてくれるって言ってくれたよね?」
和「雅紀、、、」
雅「俺はちゃんと自分の気持ちを言ったよ?それをちゃんと受け止めてくれたじゃん、。次は和の番。ちゃんと自分の気持ちを言って?俺、ちゃんと受け止めてやるから。」
、、雅紀、泣
俺はもう我慢できなくて雅紀の胸に飛び込んだ。