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嵐しょーせつ。Part3

第9章 振り向いてよ。


雅「お前は、いつも俺のこと頼ってくれて、俺も頼られて嬉しいんだけど。お前にはもっと色んな人と仲良くしてもらいたい。だから、他の嵐の人たちとも仲良くしてほしい。俺たちの同期とも仲良くしてほしい。」

伊野尾「相葉くん、、、」

雅「一見ね?松潤とかニノとかテレビのイメージで行くと怖いかもしれない。」

和「おい!」

潤「それはいくらなんでも言い過ぎだぞ。」

雅「でもね?めっちゃ優しくていい奴らなんだよ。これは、20年も一緒にいる俺だからわかる。」

伊野尾「、、」

雅「これからも、俺と仲良くしてほしい。俺のこと慕ってくれてるの伊野尾ぐらいしかいないからさ^_^でも、お前のことをちゃんと見てくれてる人はこんなにいるんだよ?だから、いっぱい甘えていいんだよ。」

翔「伊野尾は俺たちの大切な後輩だからね^_^」

智「うん。」

雅「、、、さあっ!ご飯食べようぜ^_^」


食事を続けていると、、、

雅「あと、、もう一つみんなに言いたいことがあるんだ」

潤「なんだ?」

雅「、、ニノ。」

和「ふぇっ、?」

いきなり手を掴まれて、みんなの前に立った俺たち。

雅「俺たち付き合ってんだ。」

翔「え!?相葉くんとニノが?」

雅「うん、報告遅れちゃったけど、、もうすぐ1ヶ月経つんだ。」

潤「マジかよ、、、」

翔「ニノ、本当なの?」

和「、、うん。」

智「、、やっぱりそうだったんだ、、」

和「え?」

智「おいらは感づいてた。最近、2人の距離が近かくなったから。」

雅「、、気持ち悪い?」

智「、、、」

大野さんは黙ってしまった。でも、、すぐに笑顔を向けてくれた。

智「んんっ!気持ち悪くないよ^_^好きになった相手がたまたま男だっただけじゃん。それに2人が付き合ってくれておいら嬉しいよ^_^、」

翔「まぁ、そうだな。」

潤「幸せに、、なれよ^_^」

伊野尾も含め、後輩も俺たちを受け入れ祝福してくれた。

ありがとう、、、

和「、、相葉くん。」

雅「んー?」

俺は相葉くんのほっぺにチューした。

雅「、、ニ、、ニノっ!?」

ふふっ^_^困った顔好きだわ。

これからも俺の隣にいてね?

end

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