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嵐しょーせつ。Part3

第107章 片想いは辛いよ。


雅「、、櫻井先生と大野先生、高校の同級生なんだってさ。」

和「え?」

雅「それで、大学は別だったんだけど、この学校でまた再会したんだってさ。」

話を聞いてきてくれたのか、2人の関係性を知ることが出来た。

雅「でも、、2人の様子ますます怪しかったな、、」

潤「え、?どういうこと?」

雅「んー、2人の間、、なんていうか、、」

、、雅紀が言いたいこと、わかった。
俺に気を使って言わないんでしょ?

潤もなんとなく察したのか、、

潤「、、なるほどね。」

雅「和、諦めるなよ。頑張れよ。な!」

和「うん。」

櫻井先生なんて気にしなくていい。
頑張って想いをぶつけよう。


そして、、クリスマスイブの日。

俺は大野先生を呼び出し、一世一代の告白をしようと決めた。

智「、、おぉ!二宮。お待たせ。」

和「いえ^_^俺の方こそ、呼び出してごめんなさい。」

智「いいって^_^おいらも暇だったし」

おいらっていうのは、一部の人間で心許してる人しか言わないらしい。
俺にも心許してるってことかな、?

和「あの、、先生。」

智「んー?」

和「、、好きですっ、!先生と生徒なんて関係ない!付き合ってくださいっ、!!」

俺は勇気出して、大野先生に告白した。

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