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嵐しょーせつ。Part3

第13章 喧嘩するほど仲がいい


(やべっ、、遅刻だ、、、)

新学期早々寝坊した俺。

和「あーー!なんで起こしてくれなかったんだよっ!!雅にぃっ!!」

雅「何度も起こしたっつーの。起きないお前が悪い。、、じゃ俺は仕事に行くから。朝飯、食べるなら味噌汁を飲んで。」

和「そんな暇あるかっ!!」

バタン、、、

はぁ、、ばか兄貴。
ちゃんと起こせよな。


ってそんなこんなで、、、

和「だーーーーっ、、疲れたぁーーー。」

?「、、ふふっ^_^おはよう^_^」

和「、、、智ー、、」

智「はいはい。また同じクラスになれたから。」

和「お前が同じでほんとによかったよ、、、」

何年の付き合いだろ、、、
小学校4年生の時、智が転校してきて、、、
孤立同士仲良くなった。

智は、下手に友達を作らない。
ちゃんと相手を見て、慎重に作る。
俺は、ただ友達が居なかっただけ。

それからずーっと一緒。

?「おーい、、みんな始業式始まるぞー。体育館に移動しろー」

和「、、またかよ。」

?「、、おっ?また、お前の担任になれてよかったよ。また1年よろしくな?笑笑」

1年生の時、担任だった櫻井翔先生。
2年生に進級してまた先生のクラスになった。



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