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大型犬との同居~Remake Of Story~

第4章 ~飼い主と飼い犬の旅行~

「うん、酔い止め飲んだおかげだよ」

僕と大喜君は、船が射手座島に着くまでの間、いろいろ話しながら時間を潰した。

◇射手座島・港◇

「ココが射手座島かぁ~」

「旅館も、どんなとこか楽しみですね♪」

僕達は、旅館へ向かって歩き出す。

◇射手座旅館の前◇

-大喜視点-

「ココか~」

「小太郎さん、早く入りましょうよ♪」

「うん」

俺達は、旅館の中へ入ってフロントでチェックインを済ませ、宿泊部屋へ向かった。

◇射手座旅館2階・202号室◇

「結構、良い部屋だね♪」

「はい♪」

宿泊部屋から見える、外の景色は見晴らしが良かった。

「少し休憩してから、食堂で昼飯食べよっか」

「わかりました」

俺と小太郎さんは、少し休憩しながら室内をいろいろ見たあと、部屋を出て1階の食堂へ向かった。

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