テキストサイズ

完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第4章 丸井さんの話し


会長室を出て――――…大きくため息をつく



やっぱり…ここまで大きくなると



婚約者には話しておかないと…だめ…よね




私は、鞄からスマホをとり出し…



まだ、仕事中の婚約者にメールを打つ





“今日は会えますか?”



すると――――…直ぐに返事が来た



“もちろん!〇〇ホテルのディナーでもたべよう、あそこの魚介系料理最近食べてないから食べたくなっていた所なんだ!”



“ええ、いいわよ”



“じゃぁ、仕事終わったら連絡する”




メールのやり取りが落ち着くと…私はまた、ため息をつく…




これから彼に話さないといけない内容を思い出すと…恥ずかしいやら、情けないやら…


心がざわついて…ため息しか出てこない…






ストーリーメニュー

TOPTOPへ