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こんなとこじゃイヤ!

第1章 最悪な出会い



朝の通勤ラシュは、いつもながらウンザリする。

都内でも有名な進学校。

寝る間も惜しんで勉強に励み見事合格することができたが、

その代償にこの慌ただしい通勤電車を余儀なくされたのだ。


ふと背後に、何か違和感を感じた。

ぴったりと密着する男。

伸ばされた手は、尻を厭らしく撫でまわしていた…

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