嘘つきな唇
第5章 *未来予想図*
幾度と無く私は辞表を書き直し、
やっと書けた頃には11時を回って居たww
……ふうーッ!……やっと書けたわ!
いざ書くと難しいものね……
辞表なんて書いた事無いもの……
……11時か……
ルウ寝ちゃったかしら……
私はパジャマに着替えてルウの、
待つ寝室に行く……
「……ルウ?……」
……スウスウzz……
……するとやっぱりルウの寝息が聞こえた……
……ルウ……疲れてるんだわ……
このまま寝かせてあげよう……
……ルウ……寝顔まで綺麗ね……
ほんとにルウの顔は何一つ、
無駄が無いくらい綺麗な顔をして居る……
私は未だにこんなに綺麗なルウが……
私の恋人だなんて……
信じられ無い時があるわ……
……ルウ愛してる……
……私は……
寝て居るルウの唇にそっとキスした……
……そして私もルウの隣で……
眠りについた……
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