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放課後は保健室で

第2章 鍵の落とし物




「きゃっ…」


気づくと床がはるか下にある。

顔を上げると先生の顔が間近にあった。


「ふっ…今ベットに連れてってやるからな」


「!!」


マズい…


すっかり先生のペースになっている。


てか何私先生に襲われそうになってんだ!?


何とかしなきゃ……


何とか……



シャッとベットを囲んでたカーテンが開かれる。


白いシーツが近づいてきて


先生が私をベットにそっとのせた瞬間。


「隙アリぃっっ!!!」



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