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三角関係ときどき四角

第8章 乱れた三角関係

「珠理ちゃん。僕が教えてあげるからね。
自分で弄ぶより他人の手の方が
遥かに気持ちいいということを」


舞彩の身体を散々弄んでいたことを
思い出さずにはいられない。


「んふぅッ……」


指先で割れ目を一往復なぞっただけで
珠理ちゃんの身体から一気に力が抜け
完全に僕に身を委ねる体勢になった。


「もっと気持ち良くなりたい?」


珠理ちゃんは一瞬躊躇ったが
最終的にはコクンと頷いた。

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