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三角関係ときどき四角

第8章 乱れた三角関係

俺も抵抗するなり布団から出るなり
すれば良かったけど……


「リョウくん。温かくなった?」


背後から抱き締められ
Tシャツにトランクス姿の俺は
珠理が裸ということを肌で感じ取り
抵抗する意欲を無くした。


「まぁ……ね」

「リョウくんが寝るまでの間
こうしてあげるから」

「うん……あ……」


トランクスの上から俺の股間に
珠理の手が覆い被さり
半勃ち状態だったモノが
完全に勃起した。

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