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男の妄想劇場

第9章 電車の女子高生

よっしゃラッキー、久々に来てみたらランキング777位だった。今日は良い日だ。朝から幸せゲットだし。

朝いつもの通勤電車。
初めて見る女子高生が次の駅から乗ってきた。
可愛いコだ。

席の空き具合は微妙で、人と人の間に1人座れる席もあれば、2人分ぐらい空いてるところもある。ボクは隅の席で隣は1人分が空いていた。

隣に来てくれないかなと思ってチラ見した瞬間に目が合ってしまった。一瞬目と目が合った瞬間に恋が芽生える妄想をしたが、冷静に考えるとこんなスケベオヤジの隣には来ないなと諦める。

ところが、車内をぐるっと見渡した女子高生はボクの隣の席を選んだ。2人分とか空いてるところもあるのに肩と肩が触れ合う距離のこの席に。

これはきっとボクのことが好きなんだと妄想恋愛が始まる。早く話しかけたいが、軽率なナンパ男と思われたら終わりだし、周囲の目もあるからじっとガマンの子。あっ、ガマン汁は出なかったよ(笑)

いつもは通勤電車でエロ小説書いてるんだけど、股間が膨らんでるのが見つかって嫌われたくないので書かなかったんだ。今朝更新がなかった真相(笑)

結局話しかけるけとは叶わず下車駅へ(泣)
泣く泣く席を立つ。男って複雑な生き物で立ち上がった拍子に立ち勃起しちゃうこともあるのでヒヤヒヤしたが、よかった静かにしてくれた(笑)

ふと振り返ると、女子高生が横にズレてボクが座っていた場所に移動。そんなにボクの温もりをカンジたいのね。両想いじゃん。

明日もボクの隣に座ってくれたらもう間違いないね。♪ボクの隣においで~♪

以上、今朝幸せゲットしたボクの妄想でした。
バカだね~、男って。たまたま女子高生が隣に座っただけでおバカに妄想ラブストーリーが始まっちゃうんだから。どうしようもない。ボクだけじゃないぞ~、世界中の男ってバカなんだから(笑)

でも、明日もボクの隣に乗ってきたら・・

♪き~と また逢えるから♪
♪めぐり逢えたの 待っていた運命の人に♪

朝からルンルンに頭の中ではラブソングが流れ続けています。

ラブストーリーは突然にやってくる(笑)

本当にバカだね~、男は(笑)

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