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道о明日に繋がる光

第16章 壊れたモノ



あたしわ
相変わらず幸せだ


ほぼ毎日
颯汰の家にいる


入り浸りο


だけど 昔みたいに
だらしなくわない


彼氏ができると
依存して1分一秒でも
離れたくないと
ばいとも生活も
乱れていたあたし


いまわ違う


颯汰もいて
ばいとも頑張って
家事だっていまぢゃ完璧


すごく充実してる


ただ心配なのわ
はるのこと


よくめーるわするけど
最近わ会ってない


めーるの内容も
薄っぺらい


返信も遅くなった
文章だって
はるらしくない


やっぱり不安だよ
はるに会いたい


『そうだな…
たしかに心配だわ』


「うーん…なかなか
会えてないから余計」


うつむくあたしを
心配そうに見つめる


『今度さうちに呼べば?』

「えっ!?」


びっくりした


『ホームパーティーみたいなさ
兄貴とか俺の友達とか
呼んでみんなで
はしゃいでれば少しわ
はるちゃんも…』


「うん、やろっ
あたしはるに話すよ」


はるが元気に
なってくれればいい


ほんとにそんな気持ちだけ


準備わ着々と進んだ

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