道о明日に繋がる光
第7章 喜び
んー… 眠たい
今何時なんだろう
目を開けると
見慣れない天井
ん?
がばっと起きて
辺りを見回す
昨夜を思い出して
赤くなる頬
「だいぢょぶ…
服きてるし、うん」
言い聞かせながら
颯汰くんの姿を探す
テーブルの上に
一枚のメモ
[ 寝顔可愛かったから
起こさなかったけど…
怒ってる、よねw
携帯鳴ってたから
マナーモードにしといたぜ
( bゝω・o)←タヒ
帰ってくるまで
家に居ろよ 颯汰 ]
手書きが無償に
うれしかった
そして…
着信履歴
見るのが恐ろしい
子供みたいな颯汰くんが
新鮮なきがしたо