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道о明日に繋がる光

第9章 不安



そのよる
あたしわもうⅠ度
颯汰くんに電話した


『もしもしー?』


「あ、颯汰くん?
話したいことがあるんだ」


『なに?』


「出来れば会いたいんだけど」


『電話ぢゃだめなの?』


ドクンー…
胸の高鳴り
嫌な予感


「ちゃんと話したいから…」

『話すことなんて
あったっけ?
今 忙しいんだ じゃあね』


電話の切れた音
壊れてくあたし?


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