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道о明日に繋がる光

第10章 *はる



『あーはる、あした俺
帰り遅いから今日わ
自分の家に帰るんだぞ?』


「そっかぁо
お泊まりできないのか…」

『そんな顔すんなって』


「ぅん また来れば
いいんだもんね」


『そうそぅ、電話も
できればするから』


「わかったよお」


ほんとわ寂しいよ
だけど 仕方ない


サヨナラぢゃなくて
またねだもん


彼女だから
理解してあげなきゃ…


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