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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第4章 ~続くすれ違い~

◇梅田喫茶店・厨房◇

-大喜視点-

「1番テーブル
サンドイッチセットと、ハンバーグセットです」

「「「「「了解!」」」」」

信長さんが、1番テーブルの客達から取ったオーダーを、厨房に居る俺と他のスタッフ達に伝える。

「大喜は、ハンバーグセットのハンバーグを頼む!」

「わかりました!」

先輩スタッフの1人。

細谷宗介(ほそやそうすけ)さんの指示で、俺は材料を用意してハンバーグを作り始めた。

夕方前。

俺は、店長と入れ替わりで厨房で調理中。

今、ホールの仕事は店長と店長の奥さん、信長さんの3人でこなしている。

「健一(けんいち)さん、サンドイッチもうすぐ出来上がります!」

「わかった!」

朝陽は、もう1人の先輩スタッフの御子柴健一(みこしばけんいち)さんと協力して、サンドイッチセットを作っている最中だ。

◇車の中◇

-小太郎視点-

「外食する前に、本屋にでも寄ろうっと」

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