大型犬との同居~Sequel Of Story~
第4章 ~続くすれ違い~
爪切君は、1つの封筒をテーブルの上に置く。
「これは?」
「俺達が、コツコツ貯めた100万円分です」
中身を見ると、1万円の札束が入っていた。
「本当は、大喜がまだ借金返済を出来てなかった場合に、見つけた時に渡そうと思ってて」
「それで、見捨てた事を謝りたかったんです」
「仲直りしたいんですけど、大喜が許したくないならそれはそれで良いんです
ただ、謝罪の気持ちが本気だって事をわかってほしいだけです」
「きみ達の気持ちは、良くわかったよ
ただ、僕も大喜君とは気まずくなってるから」
今の状態で、高飛君達と会ってる事と3人の気持ちを、大喜君に伝えるのは得策ではないのは確かだ。
「すまないが、この事に関して大喜君に伝えるのは少し待ってほしい
機会を窺って、ちゃんと大喜君に話すから」
「わかりました」
「お願いします」
「本当に、すみませんでした」
「これは?」
「俺達が、コツコツ貯めた100万円分です」
中身を見ると、1万円の札束が入っていた。
「本当は、大喜がまだ借金返済を出来てなかった場合に、見つけた時に渡そうと思ってて」
「それで、見捨てた事を謝りたかったんです」
「仲直りしたいんですけど、大喜が許したくないならそれはそれで良いんです
ただ、謝罪の気持ちが本気だって事をわかってほしいだけです」
「きみ達の気持ちは、良くわかったよ
ただ、僕も大喜君とは気まずくなってるから」
今の状態で、高飛君達と会ってる事と3人の気持ちを、大喜君に伝えるのは得策ではないのは確かだ。
「すまないが、この事に関して大喜君に伝えるのは少し待ってほしい
機会を窺って、ちゃんと大喜君に話すから」
「わかりました」
「お願いします」
「本当に、すみませんでした」
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