
彼の暇つぶし
第3章 友達
「じゃぁ、これまで。
気をつけて帰るように」
おじいちゃん先生の声で今日も1日終わる
「りかー!一緒に帰ろ~」
入学式の次の日から常に一緒に
帰宅するようになっていた
「家も近所とか凄くない!?
やっぱり私達運命かんじる!」
「だよねー!ともちゃんと家近いとか嬉しすぎるんですけど!!」
「あっ、そーだ!さっきのSNS面白いし別に出会い系じゃないから一緒にやろー!」
ともか再度勧誘。
「んー。でもやり方とかあんまりわかんないけどそれでもいいかな?」
「大丈夫!私も教えるし!やろ!」
