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kiss & cry

第3章 xJ 誘拐〜ノンケ少年のイキ地獄〜1






O「じゃ、ニノ。
縛るからそこに仰向けなって。」




カメラは縛られた後から回すからって

バンテージを取り出す大野さん。







O「手は頭の上。そんで足はこう・・・」



N「あ、ちょ、っ! 」







足はM字に開脚され、閉じれないように

固定された。手も両手を頭の上で括られ、

恥ずかしい部分を隠すこともできず

監督と潤くんの目の前に曝け出されている。






M「ニノ、やっぱ赤が似合う。
すごくキレイだよ… 」





俺の頬を撫でながら、潤くんが

俺の口元にギャグボールを咬ませる。





N「んんっ、」





O「おし、じゃあカメラ回すよー?」





大野監督のゆるーい掛け声で、

カメラマンが俺にカメラを向けたので、

目を瞑って寝たフリをする。

このカットは、体を弄られる感覚に、

俺が起きるっていう演技からスタートだ。







よーい、、、と充分に溜めたあと、

監督のカチンコが鳴らされた。


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