kiss & cry
第3章 xJ 誘拐〜ノンケ少年のイキ地獄〜1
人通りの少ない夜道を、ひとり歩く。
車が後ろから来る気配を察知して、
道の端によると、
ワンボックスワゴンが俺のすぐ横で止まり、
中から黒ずくめの男がふたり降りてきた。
突然のことに声を発する間も無く
口元を押さえられ、車へと引きずりこまれる。
N「 んぅ!んーーーーーーー!」
必死で体を捩るが、
二人掛かりで押さえつけられビクともしない。
O「・・・はいカットォ〜」
大野さんの緩い掛け声で、
一旦解かれる俺への拘束。
N「もうちょっと優しくしてよね、潤くん。」
M「いやいや、臨場感でるでしょ。
それにさ・・・」
後ろからすっと俺のケツを撫で、
股間を押し付ける潤くん。
M「抵抗されるほど燃えるんだよね、俺♡ 」
なんでもう勃ってんだよ。
変態といえば翔ちゃんだけど、
潤くんも相当な変態さんだ。
O「次マットの撮影だから、移動ね。」
NM「はーい。」