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Secret

第10章 埋めてほしい








堂本said






・・・・・(笑)






結城様は・・・・真っ赤な顔でカウンターに手を付き・・・俺の顔をじっと見つめてきた。







「結城様は一般ではないかと(笑)・・・元ではありますが業界人、御主人も売れてるカメラマン・・・・。」








「・・・・あの・・・・。じゃぁ・・・入る事は可能で???」









・・・・・・。









予定通りだった。










俺はカウンター下に置いてあった入会申込書を直ぐに差し出し・・・・。









「入会されますか??(笑)」










もう一歩。










「涼君に逢いたい・・・そういう理由でも・・・・構いませんか???」










・・・・・・。









それも予定通り。











「構いません(笑)」












俺が笑って言うと・・・・結城様は・・・・・










迷うことなく・・・・。











その場で入会申込書に・・・・。










記入を始めた。














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