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第10章 埋めてほしい









客用エレベーター奥にある駐車場にも繋がる従業員用エレベーター・・・。









1階に着くと慌ててビルのロビーに・・・・。









はっ・・・・。










出口に見えたのは・・・・結城ちゃんの後姿・・・・。










「結城ちゃんッ・・・・・・」










走って行って声を掛けると・・・・・・。










ビックリした顔で振り返った・・・・彼女・・・・・///////









「涼・・・君・・・・///////」









・・・・・・///////








「あっ・・・・あのさっ・・・///////」










なんか、俺もかなり動揺して・・・・何を言ったらいいか・・・・。









結城ちゃんはニッコリ笑って・・・・。









「・・・私の・・・心の隙間・・・・・(笑)」









・・・・・・・///////








「埋めてくれるんだよね?(笑)」









クスクス笑って・・・言った。








・・・・・・/////////









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