Secret
第11章 焦り
俺が向かったのは銀座のOH本社。
そして・・・・。
あの強者ぞろいの・・・・。
10階。
チーーン・・・・と、エレベーターの扉が開くと・・・・・。
そこには大きなマスクをした・・・・
あ・・・・。
有名女優・・・Nさん。
話をしている祐司は俺の方をチラッと見ると・・・・・。
奥から一樹が出て来て・・・・・。
俺を見るとニカッと笑って・・・有名女優Nの方に行き・・・・。
「お待たせいたしました(笑)行きましょうか・・・・。」
そう言ってあの扉の向こうに消えて行った。
・・・・・・。
「俊也、・・・・どうした???(笑)焦った顔をして・・・・・」
祐司は笑って言った。
「どうしたじゃねぇよ、・・・・結城が入会したって・・・お前等シツコイ勧誘したんじゃ・・・・・・」
俺がカウンターに手を付言うと・・・・・。
「彼女が自分で決めた、・・・・俺等は特に何も????(笑)」
涼しい顔しやがってーーーーーっ!!!!
「涼はッ???」
「涼は今新人研修でいない(笑)」
くっそぉーーーーーーっ・・・・・
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