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第11章 焦り









一回店に戻り・・・・・忠司に店の話をした。







「ぇえっ?!」







まぁ、・・・そうなるよねーーー(笑)








「本当ごめん、・・・でもいつかお前に任せてまた違う事はしようかって思っていたから・・・・それが少し早まったけど・・・(笑)」








忠司は俺がここをオープンさせた時からずっと・・・一緒に頑張ってきた仲間だった。








「そっかぁー・・・(笑)まぁ・・・でもいつまでも俊也さんに甘えていられないですもんね・・・・」








・・・・・・。








「でも管理はするから、何かあったら直ぐに言えよ(笑)」










「はい・・・・(笑)」










忠司が店に戻って行った後俺は自分のデスクを少し整理し・・・・・。










OH専用の通帳を出した。










はぁ・・・。









また復帰することになるとは・・・・(笑)










思わなかったぜ。













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