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第16章 涼のお友達









「(笑)(笑)・・・そりゃ警戒するよね(笑)ごめんね、いきなり声かけちゃって!!」







一樹さんは私のカートを引きながら笑って言った。







(笑)・・・・。







スーパーの野菜売り場で一樹さんが私に名刺をくれた・・・・・。








涼がくれたものと一緒だった。








一樹さんが抱っこしていた小さな可愛い男の子をカートの子供が座る椅子部分に座らせ、何故か仲良し親子のように3人でスーパーを周ってる・・・私!!!(笑)








「あの、・・・花束堂本さんが届けてくださって・・・・ありがとうございました(笑)・・・私、涼の他淳君と俊也しか知らないから・・・・。」








一樹さんはスッゴイお洒落な私の3歳上のお兄さん・・・。








てかこの可愛い男の子は・・・・・///////








「俺等はさー・・、結城ちゃんが入会したって知ってたから(笑)思わず知った気になって声かけちゃったよーーー・・・もし涼が飽きたらいつでも指名してね??(笑)」







うっ///////(笑)








私は食材を選びながらカートに入れていった・・・・。








「パパー、・・・・お腹すいたーーー・・・」








ッ???////////









超可愛い・・・・。









一樹さんの事をパパというその男の子は・・・一回一樹さんを見てまた・・・私を見る・・・・//////










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