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第22章 フェス事件










涼said






「あーーーーーっつ!!!!」








俺の横で団扇を仰ぐのは・・・・俊也(笑)









俺と俊也はお台場で行われるファッションフェスの招待席に座っていた。









「何でお前が来るかなーーーー(笑)」









俺が言うと・・・俊也は脚を組み俺の方まで団扇で仰ぎながら・・・・。









「別にいいだろーーーッ????お前と結城の邪魔はしねーよ!!!」








(笑)(笑)








俊也は・・・多分今でも結城が好き。










でも・・・。









別に俺等の邪魔をしようとかそういうのはない。










「祐司も来るんだろ?」









俊也は周りを見て言った。









「あーーー・・来るって言ってたけど・・・・もうそろそろ来るんじゃん??」









16時を回ると会場は人人人ッ!!!!









一般客の中には垂れ幕を持ってる女の子や・・・・団扇に好きなモデルの名前を書いて持ってる子もいた。









そこには大体・・・。









『結城』









と書かれている・・・・。











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