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第22章 フェス事件










涼said






ショーも終盤に差し掛かった頃・・・。






一樹は携帯を見ていた。







「お前さっき美佳ちゃんに何か渡した?(笑)」






俺が一樹の耳元で小声で言うと・・・







一樹は笑って・・・








「(笑)・・・連絡先ー・・・いーじゃん、俺だって今年いっぱいで辞めるんだし???」






(笑)(笑)






「あのさー・・・手出すなとは言わないけどー・・・(笑)遊んで捨てるならあの子はやめろよ?」








俺が言うと脇から俊也が顔を出し・・・。








「アイツを遊んだらマジ呪われるぜ?(笑)」









一樹は笑って・・・









「俺ああいう気が強い感じ好き(笑)結城ちゃんの友達なら悪い子なはずないでしょ???捨てたりしないよ(笑)」







まぁ・・一樹は淳と違ってそんなことはしねーか(笑)







淳はひどい(笑)







好きな女以外はマジ鬼(笑)







「それならいいけどさー・・(笑)」








一樹はー・・・








3歳の子供がいる。








俺らもよく一緒に遊ぶ優樹だ。








可愛い顔で良い子だった・・・。










新しいママ探しか???(笑)









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