無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

水族館を出たのは15時過ぎ・・。






帰りにアウトレットモールに立ち寄って買い物・・。







「ね・・どっちが似合う？？(笑)」






試着ルームから出てきてそんなことを聞く・・・。






こんなの・・初めてだよ・・。







涼は椅子に腰かけ・・笑った。







「どっちも似合う(笑)」







「えーーー・・・」







タグを見ると、アウトレットなのに高いーー・・。






うー・・悩むなー・・。







結局・・・2枚・・・。







涼がお会計をしていた(笑)







「涼ー・・そんなつもり無かったの・・ごめんね・・・」






紙袋を下げ涼は笑った・・。






「なにそれー・・(笑)いいじゃん、お買い物楽しくない？？？」






「いやいや・・いつも出してもらってばっかだし・・あっ！！夕飯は私が出すよ(笑)」






涼は私の手を引いて・・








「何度も言わせんなよ(笑)そう言う習性はない！！・・・あとはぁー・・・・」





？？？？






「餌付けしねーと逃げられる(笑)」






へっ・・・(笑)






餌付けって・・・(笑)







帰りに都内で食事を済ませ・・・マンションに着いたのは21時前。








一日が凄く充実した・・。








なんて・・・私は吞気だった。