テキストサイズ

Secret

第26章 お泊まり







幸せ・・・・暖かいよ///////







「・・・結城・・・上・・来れる・・・?」





「・・・・上??//////」





「んー・・・」





そう言って私を持ち上げ・・涼は仰向けになった・・・。







あっという間に涼の上で・・涼の胸に・・顔を付けた・・・。








胸の音が・・・ドクンドクンって・・鳴ってる・・・。







優しく背中を撫でながら・・・髪を触った・・・。







「・・・・いま・・何時だ??・・・」涼が言った・・。






「・・んー・・23時半・・・//////」







「そっか・・・疲れた??(笑)」







私は上を向いて・・笑って・・








「ううん・・・凄く・・・嬉しい・・・/////」








暫く二人でゴロゴロして・・・涼は浴衣を持ってきてくれた・・・







「・・・(笑)・・きっと・・・月が綺麗だよ??」







「・・・うん・・//////」








私達は浴衣を着て・・冷蔵庫に入っていたお酒を持ってテラスに出た・・・。







箱根の空は静かで・・・電気を消したら月が部屋を照らした・・・。






「本当・・・綺麗・・・」






「結城さ・・・流れ星・・見たことある??(笑)」






「あーー、ないかも・・・」






「沖縄いったらさ・・・見に行こうか??(笑)」





「本当っ??いっぱい見れる??」私は顔を前にだし言った。





「・・・・あぁ、見れるよ?(笑)」





「楽しみだな・・・・沖縄・・・(笑)」





「・・・・結城に・・・見せたいものいっぱいあるよ(笑)」





「本当に??(笑)」





「あぁ・・(笑)本当・・・最初の一ヶ月・・・ゆっくり結城と過
ごしてーな・・・」





「・・・(笑)お仕事・・・いいの??」





「ん・・本島戻ったら・・石垣の半次が来るけど店は来年から新しく本島にオープンさせるための準備に入るから(笑)」








ストーリーメニュー

TOPTOPへ