テキストサイズ

Secret

第9章 気になる人








気付かなかったけど・・・ソファーの脇にある小さな扉・・・・。







「こんなとこに扉あったんだ・・・気付かなかった・・・・/////」






私が言うと涼君は笑ってその扉を開け・・・・。







??????







その奥には長い廊下。








シンプルな薄いピンクの絨毯が引かれた道・・・・。真っ白な壁・・・・。








扉の向こうに足を踏み入れて涼君が扉を閉めると・・・・。








「あーーーあ、入っちゃった~ッ(笑)(笑)」








涼君は笑って言った。







「えっ?!///////」







私が驚いた顔で涼君を見ると涼君はプッとまた吹き出して笑った・・・。







「冗談~ッ(笑)行こッ!!!」








そう言って涼君は歩き出す・・・・/////







私は慌ててその後を追いかけた・・・。








涼君は一回振り返って・・・・。








・・・・・・///////







私の手を・・・握った・・・・・。










ストーリーメニュー

TOPTOPへ