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「///す…すみれ――――…にらむ顔も…カワユスだよ…」


「こら！私は真面目に言ってるんです！」


真面目に突っ込むとアレキサンダーは「しまった！」っと言う顔になる！！



「――――あ～…はい…すまなかった…

一刻も早く…すみれを有森家から解放したかったし…警察も、君を利用しようとしていたのは確かだったからね…辞めさせたかったんだ

すみれの意見を聞か無かったのは…本当に悪いことをした――――…友達や同僚とちゃんと話したかったんだろ？」



深々と頭を下げたアレキサンダー…


綺麗に腰を折る姿は、それを望んでいたはずなのに…不覚にもビックリしてしまった



「あっ///う。うん――――…！わっわかってくれれば…いい――――…友達や同僚にはちゃんと、電話で挨拶したから」