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ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵

第1章 伯爵様は…


大きな蒲萄園が宵闇の中果てしなく広がっていると思うと――――…


これからここでの生活に不安しか無かった…



「そんな不安そうな顔をしないでおくれ?すみれのためなら私は何でもしてあげるから」


「ご主人様…///格好いい」



ピノ彦君はうっとりとアレキサンダーを見つめている…


「異動――――…か…」



私はまた、ウォーターグラスを両手で持ち――――…クピッと水を飲んだ



「///あ~ん♪可愛い!すみれ!」



――――…ハッ!また、やってしまった!!



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