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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第15章 家庭教師ですがターゲットは教え子の父親

「濃さはこのくらいで大丈夫ですか?」

「丁度良さそうです。ありがとうござ……」


受け取ろうとしたグラスが
僕の手からするりと抜け落ち
床が水浸しになってしまった。


「ごめんなさいッ!!……キャッ!!」


理彩子さんは咄嗟に立ち上がった瞬間に
床に落ちた氷で足を滑らせ……


「おっ……」

「ぁッ……」


ソファーに座る僕の膝の上に収まった。

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