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さちこのブラック企業体験記

第4章 ブラックと言うより、むしろ“悪徳業者”

たとえ裁判に勝ったとしても、全然、割に合わない。
…そう感じました。

被害は、ドアの物損だけ。幸い、怪我人もいなかったので見切りをつけることにしました。
そして、そんな悪徳保険会社に今後も保険料を払い続ける気はさらさら無いので、さっさと保険を解約し、別の保険会社に変更しました。

そして、保険会社を変更してみて、分かったこと。

そこの保険会社、ただただゴネてすべき補償をしないだけの悪徳じゃなかった。そもそも、補償内容に対しての保険料がぼったくり設定だった。(相場なんて知らないから分かんなかったよ)

保険会社変更したら、なんとビックリ、保険料が半額以下になりました。

いろいろ腹立つ会社で、「補償して」「対象外です」のやり取りの間は嫌な思いもしたけれど、おかげで、早めに保険会社を変更できたので、結果オーライかな、と思います。

ドア修理で受けた損害なんて、その後ずっと保険料半額以下になったことでもうとっくに取り戻せたし、
むしろ、早い時期にそういう会社だってわかるキッカケになって良かったなぁ、と。
だって、そんなことでもなければ、ぼったくられてることにすら気付かずに何年も何年も相場より高い保険料を払い続けていたと思うから。

物損のみで怪我もなかったし、本当に、良かったと思います。

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