
Our Destination
第8章 激情の渦の中で、輝く君を見た
「あっ…悠輔くん…」
「やっぱり玲佳ちゃんだ…、このバンド好きだったんだ!」
「うん…見つかっちゃった…バレちゃったね…へへ…」
恥ずかしそうに玲佳ちゃんは笑った
ロッカーに入れていた荷物を出して、玲佳ちゃんとともに駅へ向かう
「玲佳ちゃん、俺がいたことには気づいてた?」
「うん…ロッカーに荷物預けようと思って行ったら、悠輔くんいたから…見つかったらどうしようって思ってた…」
「やっぱり…あれ、玲佳ちゃんだったんだ…」
「気づいてたの…?」
「気づいたと言うか、似てる人いるなーと思ってたけど、違うかなーと思ったよ。でもリフトされたときとかWall of Deathのときに目があっても目をそらされたから、もしやと思って…」
「ごめんね…普段はこんな感じじゃないから引かれると思って…」
「いやいや、引かないよ?むしろすごくいい顔してた…。ほんとに好きなんだなーって思ったし、本気で楽しんでる姿見てかっこいいなって思ったよ」
「いい顔してた…うん…ありがと」
玲佳ちゃんは顔をそらした
そんなこんなで駅に着き、とある駅にふたりで向かった
「やっぱり玲佳ちゃんだ…、このバンド好きだったんだ!」
「うん…見つかっちゃった…バレちゃったね…へへ…」
恥ずかしそうに玲佳ちゃんは笑った
ロッカーに入れていた荷物を出して、玲佳ちゃんとともに駅へ向かう
「玲佳ちゃん、俺がいたことには気づいてた?」
「うん…ロッカーに荷物預けようと思って行ったら、悠輔くんいたから…見つかったらどうしようって思ってた…」
「やっぱり…あれ、玲佳ちゃんだったんだ…」
「気づいてたの…?」
「気づいたと言うか、似てる人いるなーと思ってたけど、違うかなーと思ったよ。でもリフトされたときとかWall of Deathのときに目があっても目をそらされたから、もしやと思って…」
「ごめんね…普段はこんな感じじゃないから引かれると思って…」
「いやいや、引かないよ?むしろすごくいい顔してた…。ほんとに好きなんだなーって思ったし、本気で楽しんでる姿見てかっこいいなって思ったよ」
「いい顔してた…うん…ありがと」
玲佳ちゃんは顔をそらした
そんなこんなで駅に着き、とある駅にふたりで向かった
