テキストサイズ

Forbidden love~大好きになりました

第10章 昔の恋人







ある日・・・。







お昼休み中にまたお弁当を持って小見川先生と保健室に向かうと・・・・。







その途中の階段脇から・・・。








「ねぇーー・・なんで最近会ってくれないの???」








そんな声がした。








若いカップルのいざこざ(笑)








私と小見川先生は顔を見合わせてその階段をスルー。







しようとしたら・・・








「うっせーな!・・・別に付き合ってたわけじゃねーんだから、そうゆう束縛なしにしようぜ?」







・・・・・。







そう言って出てきたのは・・・・。







上原湊。








うわー・・・。








最近少し気を許していた私も・・・この光景を見て我に返った。









そうそう、コイツこういう奴だった・・・。








上原君は私を見ると何もなかったように私の横をスルー・・・。








へぇー・・・(笑)







なーーにが3カ月で落とすよ・・・(笑)







上原君を追いかけて行った女の子は多分2組のギャル。







まぁまぁ可愛い小柄な子。








「湊ーーーっ!!待ってってば~―!!!」








私は振り返り・・・







そう・・・。







そうゆう感じがお似合い。







私なんかより上原君には今時の可愛いギャルが似合ってる。











ストーリーメニュー

TOPTOPへ