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Forbidden love~大好きになりました

第15章 意地







店を出ると海風が気持ちよかった・・・。







「瑠衣ちゃんッ・・・お金良いよ(笑)俺が誘ったんだし・・・、女の子が払う物じゃない(笑)」






・・・・・・。






秀樹さんはそう言って私が出した1万円札を私の手に握らせた。







「・・・私・・・家・・・もう直ぐそこだし・・・(笑)歩いて帰りますッ・・・本当にすいません、ご馳走様でした・・・。」








頭を下げて・・・・直ぐにレストランの階段を下りて歩道に・・・。









「・・・・・・ッ??」










歩道には真黒に焼けた男が3人・・・・。









え・・・・。








その3人は私を見て笑った・・・。









私は振り返って・・・・秀樹さんの顔を見ると・・・・。









秀樹さんは財布をポケットに終い・・・・。









「俺の友達(笑)・・・・せっかちでさー・・・(笑)」








・・・・えっ???







どうゆう事??








また正面を見ると3人の男はニコッと笑って・・・・。








「スゲェ可愛いって連絡来たから待ちきれなかったんだよねーーー(笑)」








・・・・・・ッ?!









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