無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私達は半次さんの車に乗り・・・・・。







車内は・・・・。







「ガハハーーーっ！！湊の彼女かッ！！(笑)随分可愛い子見つけたじゃねぇか！！」









半次さんの声で車内の音楽はかき消される(笑)









「兄貴には言ってないんでまだ黙っててもらってもいいっすか？(笑)」








湊がそう言うと半次さんは・・・・。









「ガハハーーーッ！！！アイツらに言ったら面倒くせーからな！！(笑)よしよし！半次様が黙っててやろう！！！」









超巨大スピーカーな男子、半次さんは・・・多分すっごくいい人そう(笑)










半次さんは私が泊まるホテルに送ってくれると・・・・・











「上原で予約になってるって言えば案内してくれる！」









へっ？！








あ・・・・・。








そっか・・・・。








湊がそう言って・・・・私に紙を渡してきた。










湊は実家だもんね・・・。









「何だお前一回一緒に行ってやれよ！彼女石垣初めてだろ？？？」









半次さんがそう言うと助手席に居た上地君も後部席にいる湊の頭をひっぱたき・・・・。









「お前も降りろ！家歩いていけんだからーーーッ！！！」









あ・・・・・。








「あ・・・、大丈夫です(笑)」









私は一人で荷物を持って車を降りた。